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姜大衛 David Chiang
/Jiang, Dawei/ Dai-Wai Keung/John Keung


[最終更新日 2003年11月30日]

デビッド・チャン、ジョン・チャンと呼ばれる姜大衛。「中華電影データブック」によると1947年5月11日生まれ。4歳から子役として活躍。69年に「死角」で初主演だそうです。

彼を初めて見たのは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ2 天地大乱」での陸さん役でした。重要な役ではありましたが、アクションもないし地味なおっさんだなーくらいにしか思いませんでした。その次に見たのは何だったかな〜。TVドラマの「雪花神剣」でのちょっとロリコン気味の親父(しかし、強い)だったでしょうか。陸さんとえらい違うのでちょっと面くらいました。

そんな私がデビッドに惚れたのは「新独臂刀 New One Armed Swordsman」('71)のおかげ。この作品におけるデビッドの神々しいまでの美しさは言葉にはできません。なんと綺麗な人なのでしょうか。70年代ショウ・ブラザースきっての二枚目クンフースターだったというのも頷けます。ティ・ロンも目がくらむほどかっこいいのですが、デビッドの場合、全身で醸し出す雰囲気が私の心を鷲掴み。華奢な体、上目づかいの瞳、すねたような表情、そして軽々としたアクション。

「ドラゴンvs7人の吸血鬼」
(Legend of the 7 Golden Vampires)という映画のビデオを発作的にアマゾンに注文。

あやしい映画でした。デビッドはかっこいい。


若い頃限定(1980年まで)のフィルモグラフィ
1969 鐵手無情、保[金票]
1970 十三太保、報仇
1971 雙侠、無名英雄拳撃、水滸傳、新独臂刀
1972 馬永貞
1973 大海盗、叛逆、蕩寇誌、刺馬
1974 少林五祖、七屍金(ドラゴンvs7人の吸血鬼)
1975 傾国傾城
1976 八道樓子、少林寺、死因
1977 海軍突撃隊、三少爺的劍
1978 地獄、第三類打門、十字鎖喉手
1979 少林英雄榜
注:このフィルモグラフィは、主としてショウブラザーズから発売されたVCD・DVDのデータを参考に作成したものであり、厳密な正確さには欠けます。

2003年2月

ショウブラザーズ作品のVCD、DVDが続々発売されているので、とりあえず「十三太保」「無名英雄」「傾國傾城」「刺馬」を注文。後で「三少爺的劍」にも出ていることを知ったので、いずれ注文しようと思う。

十三太保(121分)
まずはVCDでありながら、美しい画質に驚く。
姜大衛はこんな格好。

ひとつ間違えばウサギのかぶりもの系のキュートさ。前半を見て、ティ・ロンと姜大衛がさわやかに活躍する映画かと思いきや…十一太保史敬思(ティ・ロン)は殺され、十三太保李存孝(姜大衛)はこの上なく痛そうな…(以下、自粛)。びっくりしました。


無名英雄(103分)
民國初年、孟剛(姜大衛)と鐵虎(ティ・ロン)は、革命軍に依頼され、軍閥から武器を奪う。
この映画の魅力はアクションはもちろんのことだけど、孟剛のくるくる変わる表情。すねてみたり、目をそらしてみたり、何故そこで笑う?と聞きたくなるようなところで笑ったりしております。眉と目に力があるのだな、この人は。


ティ・ロンの口からタバコを取りあげ銜える。かっこいい〜。

なぜ、そこで笑う。

さわやかすぎる。(実は血まみれ)

2003年5月24日
2月から今日までの間に、「刺馬」「傾國傾城」「三少爺的劍」を見た。

「刺馬」はいずれ見直して感想を書きたいと思う。

傾國傾城は、苦手なタイプの映画でした。大衛はひたむきな少年を演じていて、不覚にも最後にはうるうるしてしまいました。

三少爺的劍は、弟イー・トンシンが主役。いったいいつ大衛が出てくるのじゃーと見ておりましたが、最後の方になって出てきました。大衛、すごいです。この笑顔は普通の人にはできませんや。怖すぎる。「無名英雄」で爽やかな笑顔で私の心をノックアウトした人がこんな笑顔を…。


今日は、少林寺炎上をテーマにした映画少林寺(116分)を見た。
前半はくすりと笑わせてくれるシーンが散見される(とくにフーシェンが可愛い!)が、ラスト15分は息をもつかせないアクションの連続。うわっ。いきなりシリアスやー。

共演はフーシェン(方世玉)、ティ・ロン(蔡徳忠)など。名前がわかりませんが、よく見かける顔の人が一杯出てきます。みんなアクションがすごいや。
大衛演ずる胡徳帝は割と目立たないキャラクターだけど、アクションは決めてくれる。この武器は三節棍?間違ってあたると大変なことになりそうなんですが…。この作品の大衛は私の好みからすると落ち着き(老け?)すぎ。でも、グレーの修行着姿が素敵なのでいいや。

さて、次は「拳撃」を見るぞー。

2003年6月8日
拳撃を見る。ジャケットを見て、「何コレ〜。タイのキックボクシングもの??ティ・ロンがキックボクサー?」と全然期待していなかった。そして、冒頭の笵克(大衛)のいけてない香港でのサラリーマン姿(スーツにメガネに変な髪形)に唖然とし、最後まで見られるだろうかと非常に不安に思う。マイ王子様姜大衛を見る為だ。がまんがまん。ああ、でも、キックボクシングにゃ興味ないなー。

ところが!この映画は、大衛のコスプレを楽しむ映画だったのです!
異母兄を探すため、香港からタイへ飛ぶ大衛。バンコック空港に降り立つところからしてすごかった。なんですか、その長ーい袖なしジャケットは?そしてくそ暑いのに、そのマフラーは!カラーコーディネートの〆は真紅のリュック?

次から次へとド派手な衣装をとっかえひっかえ、これぞ姜大衛!
まるでこの映画のヒロインは姜大衛であるかのよう(多分、ヒロインは[シ文]烈(ティ・ロン)の恋人役の井莉であろうが、いかんせん、この人の服は白が基調で地味なのだ)。

笵克と[シ文]烈の出会いの場面は、悪漢にからまれたお姫様(笵克=大衛)を助けようとする騎士([シ文]烈=ティ・ロン)のようで、ティ・ロンにちょっとうっとり。しかーし、このド派手なお姫様は、騎士より、悪漢たちより、遥かに強かったのであった。

画像をキャプチャーしたいところだけど、DVDはリージョン3なので、PCで再生できず。残念。

2003年11月
「水滸傳」「第三類打門」を見る。
「水滸伝」はあれよあれよというまに終わってしまった。こんなに登場人物がわーっと出てこられても、付いていけません。「水滸伝」を知っているのが当たり前ということなんでしょうか。デビッドはかっこよかったんですけれども。

「第三類打門」は、3部構成のちょっと変わった映画。ファンタジーになるのだろうか。デビッドは天上人を演じていました。


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