魔幻厨房   2004年4月18日記

レストラン店主 慕容優(鄭秀文)と、その助手 小可(言承旭)のラブストーリー。
意味ありげに次々香港のいい男が出てくるけど、優しく可愛い(?)小可にはかなうまい。そこんとこに何故気づかないのだ容優。

傳佑(劉徳華)と容優がホテルで別の客と鉢合わせしたときのバツの悪い表情は最高に可笑しかった。こういうついてないカップルもいるのでしょうか。

映画自体は、そこそこ良いんだけど、音声が…。広東語で聞いてると、旭の声が少し低めでどこか違和感が。旭は少し高めに囁く声がとても魅力的なのだが、広東語の吹き替えだとそういう繊細さが足りない。ならば國語にと切り替えると、今度は鄭秀文の声に違和感が。やっぱ、威勢の良い広東語でないとね。

日本の街を歩く旭、なんとなく感慨深いものが。東京在住の人にはどこなのかすぐわかるのでしょうね。


少年阿虎 2004年5月30日記

ヴァネース(という言い方が気に入ってしまった)の恋愛アクション青春映画?
「少年阿虎」にはすごく期待していた。

理由は二つ。とてつもなく可愛い短髪Vannessと、周比利(ビリー・チョウ)直伝のアクション。

ネットでビリーとVannessのツーショットを見たときにはワクワクしました。どんな世界が広がるのだろうかと(残念ながらメイキングにはビリーの姿はなく、錢嘉樂が活躍していたようだった。)。

期待が大きすぎたため、DVDの封を開けることができず、この数ヶ月ずっとビデオの棚で熟成させていた。

ヴァネースはやっぱり短髪が可愛いです。本当に少年のようだ。一挙手一投足から目が離せない。

しかし、どうも最初は落ち着かなかった。Vannessの顔と広東語の組合せになじめないのだ。
相手役の女優さんも綺麗ではあるが、主人公と恋に落ちるのが腑に落ちない。
恋愛パートは苦手だよー。
だけどキスシーンはいつもながら美しい。さすが米国一美しい横顔を持つ男です。

途中からぐんぐん引き込まれていったのは、オヤジたちが魅力的だったから。
マイ王子様 デビッド・チャン(姜大衛)はVannessのお爺さんの役でしたが、壁に貼ってある若い頃の写真がなんともステキ。
ティ・ロン(狄龍)は、最初はちょっと老醜が漂っていて、「えらいじーさんになってしもーたTT」と思ったものの、やはり壁に貼ってある美丈夫だった頃の写真に見とれてしまう。
そんでねー、なんと言っても、惚れてしまうのは、マックス・モク(莫少聰)。片目の瞼をつぶしてるの。この人は目がでかすぎて、何を演じても目が気になってしまう俳優さんだったのだけど、今回は片目を細くしているせいかすごく渋い。そしてアンバランスな顔の表情が深い。こんな不良っぽいかっこいい中年になっていたか、マックス・モク。

他にも、ケン・ロー(盧惠光)とか、あれ?くまきん?(熊欣欣)とかの顔が見える。あ、最初っから劉家輝は出てきてたな。
…というわけで、アクション系オヤジ好きにはある意味たまらない映画に仕上がってます。

などとくだらぬことを考えている間に、「少年阿虎」のアクション度は非常に高まってきました。道着のVannessは本当に美しいです。もともと美しい腕がさらに綺麗に見えるの。

アクション映画らしからぬアクション、よく言えばリアルなアクションに「うわー、痛そー」とか真剣に見てしまいました。安志杰の凄みのある表情や、鍛え上げられた肉体、アクションには感心しました。Vannessもすごくがんばったと思います。

※先日、「Ong-Bak」(邦題「マッハ!!!!!!!!」)というタイのアクションバカ一代映画(褒めてます)を見てしまったので、多分、今はどんなアクション映画を見てもそう思ってしまう。


次はもっと恋愛とアクションのバランスのいい映画に出てほしいッス。


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